こんにちは。
そしてお初の方は初めまして。
ぼなんざぬまりんと申します。
このブログは
戦前のBLUESやJAZZの
レトロでノスタルジックな世界を
紹介するブログです。
なにかと世知辛い現代の世の中。
そんな中で
1920年代や30年代を中心とした
戦前のブルースやジャズに耳を傾け
セピア色の時間と空間の中で
癒やされてほしいと思って
このブログを立ち上げました。
と、いうのは建て前で
本当は新型コロナウイルスの流行により
自分がやってる商売が
もろにコロナ不況の波をかぶり
なんとか小銭でも稼げないものかと思案し
副業アフィリエイトブログを
立ち上げました。
もちろん戦前のブルースやジャズの
レトロでノスタルジックな世界を
より多くの方に知っていただき
セピア色の時間と空間の中で
癒やされてほしいという想いはあります。
そういうわけで
毎回いろんなジャンルから
個人的な見解でBig3を選び
紹介していきます
さて今回のネタ。
先日、
ボクが感じるセンチメンタルな戦前ジャズのインスト曲について
書きました。
今回は歌バージョンで書いていきます。
目次(クリックで各段落に飛びます)
戦前ジャズセンチメンタル曲3選(ボーカル編)
個人的な受けとめ方で
変わるとは思うんですが
あくまでボクの独断と偏見で
- Stardust
- Lonesome Me
- 泣かせて頂戴
を挙げます。
Stardust
1927年にホーギー・カーマイケルが発表。
カーマイケル楽団によって初録音。
ジャズのスタンダード曲となっている。
日本でも多くのミュージシャンに
カバーされている。
Hoagy Carmichael-Stardust
初録音の楽団バージョンではなく弾き語りバージョン。
Lonesome Me
作詞はアンディ・ラザフ。
作曲はファッツ・ウォーラーとコン・コナードとの共作で
1932年に発表された。
ファッツ・ウォーラーらしからぬ
しっとりとした曲です。
Fats Waller-Lonesome Me
泣かせて頂戴
原曲はSigh & Cry Bluesという
アルバ・カルバン・ラッセルが作曲したインスト曲。
1927年にボイド・センター(Cl)、ジャック・ラッセル(Pf)、
エディ・ラング(Gt)のトリオ演奏で初録音された。
日本語詞は森岩雄。
川畑文子ー泣かせて頂戴
今回は
日本語の曲もあり
よりセンチメンタルな空気を
感じとってもらえたと思います。
この3曲以外に
あなたが感じる戦前ジャズボーカル曲を
コメント欄でお知らせください。
最後に大阪・ミナミの心斎橋へお立ち寄りの際、
こんな感じのアナログレコードを聴いてみたいときは
ぜひ、この店にも顔を出して下さい。
ボクがやってる店です(笑)
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